アマゾンでなく有隣堂で本を買う

きょうは雨と聞いて覚悟はしていましたがそれにしてもひどかったです。

一日在宅なら何でもないですがきょうは恵比寿の鹿島さんの店まで、ヘアーカットとマニュキアとヘッドスパに行ってきました。予約しましたから、昨日から何着ていこうか気にしてましたが、結局長靴を履いて行きました、、、正解でした。

それから横浜まで戻ってきて、子供たちの着物を京洗いのクリーニングに出すために呉服屋さんにも行きました。

毎月第一金土日の三日間は二割引きです。せんだってのY君の初参りで架けたかけ着と、同じくMちゃんが過去に着たかけ着ですが、いずれもわたくしの子供たちが着たものですから30数年もの。

昔なんでもなかったシミが年数を重ねると浮いて出てきてますが、それでも30数年ものとは思えないくらいいずれも綺麗でしっかりしています。

できたらまだまだ何回も、子孫の誰かに着て欲しいです。

そして横浜には有隣堂、という歴史ある大きな本屋さんがありますから、そこで洋裁のテキストも買いました。先週の金曜日にミシンを買ってから、ほぼ毎日触っています。これも日課になりそうです。

簡単な直線縫いでもやればやるだけ上手になりますから、、、、とにかく今はMちゃんの幼稚園の小物などですが、せんだっては長女に頼まれたビニールコーティングされた生地で作った袋も完成させて、ぴったりだ、とトップの画像を送ってくれました。

袋として体裁は一応成り立ってますが、細かいところは自分でもこうしたかった、、というところばかりです。でもそこにこだわっているとなかなか完成しないし、とりあえず作品として作ってしまって実際に使ってもらった方が作り手としてのモチベーションにはいい、と思いまして改善の余地を多く残しながらも作ってしまいましたが

今後は少しづつ基本を学びながら満足のいく作品を作っていきたいです。

いずれ洋裁を習いに行きたいのですがその前にできるところは独学で、、、、で検索したらいくらでも独学用のテキストが出てますね。

母も独学でしたが器用なうえに熱心だから、最終的には相当レベルの高い、たとえばベルベットのスーツとか、、、、作ってくれましたけどわたくしはそこまで洋裁に時間を裂けるとも思わないし、、母は特別な人です。

テキストにはマチ針のさし方、しつけ糸の扱い方まで載っていて、実はここに一番感心しました。しつけ糸、なかなかいうことを聞いてくれなくて泣かされるので。

針のことも糸のことも、ちゃんと基本を知ってやっていきたいです。

それにしても画像の袋、なかなかよく見えますね。満足です。