もう一昨日のことになってしまいましたが、7日の水曜日、川崎に第九、を聞きに行ってきました。
暮れ恒例の、ベートーベンの交響曲9番合唱付き、、、というあれですね。
一週間前に神奈川フィルの事務局からご招待のお便りを頂戴しまして、主人は仕事、子供は小学生から、とのことで4歳のMちゃんはいけないし、で妹を誘ったら、すでにほかの伝手で行くことになっている、とのことで一緒に行ってきました。
300人の小学生から高校生までのお子さんを招待しているそうで、指揮者は女性でしたがなんと楽譜を見ないで振ってました。
几帳面な女性らしい、わかりやすい指揮で、子供たちが最初に第九に親しむにはぴったりな演奏じゃないかな、と感じました。
そして四人のソリストもさることながら素晴らしかったのは合唱団です。この演奏会のためにプロの歌手が集められた、ということらしいですが、ソプラノ、アルト、テノール、バスそれぞれたったの10人ずつでしたが、にわかに集まったとはいえ、お一人お一人が確かな力量なんでしょうね、とにかく素晴らしかった。しかも指揮者と同じく楽譜なし。
素人が第九の合唱を歌う、という企画は相当あちこちで流行ってきましたが、今はどうなんでしょう、コロナであまりやってないのかな。
主人のお義母さんはわたくしが結婚したころ、40年近く前ぐらいにはさんざんその第九の合唱やってましたが、わたしはやったことがありません。
長女は毎年暮れには第九を聞きに行ってましたが、Y君が小さいからしばらくはいけないかな。
妹と帰路、感想を言いながら、暮れに第九は聞きたいね、と話しました。
こんなことやれていることに感謝ですわ。来年も行きたいですが、できたら招待がいいな、、、せいぜい普段の行いをよくしてまた招待されましょう。
いずれMちゃんと行きたいし、、、、Y君とも行きたし。
川崎はヤンチャな街のイメージから最近は綺麗な街に変貌しつつあり、演奏会に行くという楽しみとリンクしたきらびやかさを感じました。
その日も昼間は細々暮れの掃除や片付けをしたのですが、それを妹に申しましたら、偉いね、と言ってくれて、、、それも嬉しいことでした。