固有名詞にはまるギリシャ神話

長女が出産してベビーと一緒に我が家に来ていても、下の娘の引越しが迫っていても、毎日日課として続けていることは欠かさずにやっています。

時間はさすがに削ってしまうこともありますが、その一つが西洋美術史とそれにまつわること、、最近ではギリシャ神話が面白くてたまりません。

毎月一冊はその関係の本を買って行こう、と思っていますが、この本は古本でしか扱っていません。1995年初版の古いもの。ですが評判はよろしく、送料込みで600円ほど、、、

古い本は仕方なく通販で古本で買うことが多いですが、この本も問題なくそこそこ綺麗でした。ひどい本には一冊だけ当たったことがありますが、、気持が悪くて読めませんでした。

さて話が逸れましたが、この本はギリシャ神話の逸話で有名な女性7名のそれぞれの物語のようです。

ポピュラーな登場人物はだいぶわかってきてますが、この本の7名は難易度的には今のわたくしにはちょうどよさそうです。

イオカステ、メディア、パイドラー、ヘレネー、クリュタイムネーストラー、アンドロマケー、ペネロペイア

ギリシャ神話の個人名はちょっと最初は戸惑いますが、慣れると結構はまります。

上で言うとクリュタイムネーストラー、この人の名前が一番長くてゴロが悪いですが重要な人です。ヘレネーとは双子の姉妹、このヘレネーがトロイア戦争の引き金になる美女で、、、、半神ですが、双子の片割れのクリュタイムネーストラーは人間です。

ね、ギリシャ神話って面白いですよ、、、何でもあり、、奇想天外です。この本はサクッと読めそう。

歴史の本も、こういう人物ごとの物語で語られるのは親しみやすく理解しやすいです。

今この時間はベビーも沐浴と授乳が終わって、母子ともに寝ています。産後ほぼ二週間、この生活も軌道に乗ってきたのでこうしてパソコンやったり、自分の楽しみや日課も果たしています。

明日は雨の予報がそうでもないみたいです。ベビーのパパさんはやっと我が子を抱っこできると今頃わくわくしてるんじゃないかな?

わたくしもこれからしばらくちょっと忙しくなるので、きょうはそこそこ早く休もうと思います。