お母さん、と呼ぶのは長女

強風で寒い一日です。ですが負けずに断捨離始めました。あそこもあそこも、、、気になります。

ここに越して来て4年2か月が過ぎました。越してくる前に時間をかけてかなり大掛かりな断捨離をして、うちとしては過去にないくらいコンパクトな引っ越しでしたが、

早く片付けて日常に戻りたい気持ちから、暫定的に収納していたこともあったと思います。

昨年の暮れあたりから急に気になって来て、必要のないもの、執着しているだけのものがあそこにもここにもある、と気持ちの悪さも感じまして、きょうから取り掛かりました。

まず玄関の下駄箱を整理しました。

お宅拝見、、、などで玄関のクローゼットにたくさんの靴が並んでいると素敵ですけど、もうそんなに靴もいりません。

それでも年に一回か二回は履く、という靴もありますからそれは捨てられません。

つまりは何年も全く履いてない靴を処分します。4足ありました。

それから押し入れの棚の、ある段ボールが気になりまして下ろしました。

細々、昔の手紙とかはがきとかそんなものが入ってました。お祝儀袋もあって、子供にくれたお年玉に、親戚が一言、言葉を添えてくれていて、、そんなの見てしまいますと気持ちは揺れますが、

そんな親戚のありがたい励ましやら愛情やらを受けて、うちの三人の子はしっかり大人になり、甥っ子や姪っ子にお年玉あげられるご身分になりましたから、結果オーライで良しとして捨てます。

結婚してしばらくはメールをやり取りする時代ではなかったですから、わたくしも友人とは手紙やらはがきやらでお互いの近況など伝えていたようで、何人かの友人は相当マメにくださってますが、そんな人たちとも、今はずっと何年も交流はありません。

そんなものですよね。誰だったか思い出せない人もいます。

お義母さんから案外たくさんはがきや手紙も頂戴していたのも、今となれば失礼はなかったか気になりますが、嫁として最後までよくしてくださいましたから問題ないでしょう、、、

画像の手紙も出てきました。封筒も子供が作ったもので、長女だと思いますがこの手紙は記憶にあります。

これはしまうところが間違っていてます。三人の子供の細々した思い出の品を、それぞれの箱にしまってあるので、長女のそこに入れておくべきですね。

断捨離と言ってもこんな風に記憶が蘇って、あらたな保管場所に引っ越すものも出てきます。

例えばこの長女がくれた手紙、今孫娘のMちゃんがいるから、Mちゃんはいつこんなお手紙を娘に書くのかな、とかそんなふうに思うとまた違う感慨があります。

何歳だったのか、、、わたしはいつ痩せたのか、、、奇麗だったそうでそれはよかった。それにしても長女、、、まだこんなたどたどしいこと書いているうちからずいぶんおませですね、子供ってどこ見てるのか、、、面白いなって思います。

毎日少しづつ、せいぜい30分くらいと決めてやっていきます。断捨離終わればまた気持ちも体も軽くなると思うと大変楽しみ。