パレルモの美術テーマはモザイクとポルセッタ

本日は一時大雨も降りました。そんな連休の最後の日ですが、新型コロナウィルス関連で毎日、自粛の引きこもり生活ですからあんまり関係ないですね。

きょうはそんな変わり映えのしない本日どうして過ごしたかを書くつもりでしたが、紀行番組でパレルモをやっているのをみてしまい、一昨年長女と行ったパレルモに心が飛んでしまいまして、、、、、

さすがにテレビは取材されていて、わたしが全くノーマークだった情報もありますが、美術関係は素人ながら調べていくので、わたくしが説明してあげたいようなところもありますし、また忘れていたり、知らなかったりで調べ直したいな、というところもあります。

パレルモは美術というより、支配者がさんざん変わってきて文化が入り混じっている感じとか、風土の険しさや人の気質、みたいなものを感じる旅でした。

家族の結束が固いのはイタリア風、でもプライドが高くそれほどフレンドリーでもなく女性に鼻の下を伸ばす、、、みたいな感じはシチリアには感じられませんでした。

あるレストランでは、オーナーが出てきて、お構いされましたが、あくまでもわたしたち親子はありがたくもオーナー自らにお構いされて光栄に浴した、といった雰囲気です。

会計時にはありがたくカメリエーレにチップをさせていただいた感じ?

それだってどのお客にもオーナーが出て見えるわけではないでしょうからありがたいですけどね。

だいたいイタリアで母娘のカップルは大事にされます。マンマの国ですし、息子ならマンマが大好きも納得でも、娘はマンマと同性ですから仲良しは際立つんでしょう。

行きたいなぁ、イタリア、、、、、そして命ある間にイタリアに限らずどこへでも行きたいです。

最近は外に出ましても皆さんの認識が変わってきているように感じられます。

距離を取ることとか、買い占めもなく落ち着いた様子とか、、、、、そうやって皆さんがしっかりして落ち着いてきたら収まるんじゃないかな?

自由な日々が帰ってきたらもっともっと一日一日を有難く大切に過ごす、と誓ってもいいですけどね。