初めて四つ星ホテルを利用しました。いつもは三つ星で、バスタブ付きで朝食付き、までが三つ星だそうです。
その朝ごはんもパンと飲み物とあと、ヨーグルトみたいなとこもあるらしいですから、それで三つ星?と思ったこともありますが、この度の四つ星はさすがに、ちょっと星一つの差を感じました。
ですが、お掃除はあんまりきっちり神経質にする国民性ではないみたいで、ベットメイキングとかそういうわかりやすいところはきちんとされてましたが、四角いところを丸く掃く、感じはありました。
口コミで予習した時に、チェコはチップを要求するらしいと知りました。
カードで支払うときも、勝手にチップを上乗せされていて不愉快だった、と口コミされていた方も、、、
わたしたちには、丁寧に勘定書きの提示と説明があり、もしよろしけば少しこれにチップを上乗せしてほしいと言われて、だったらプラス5%で、とか10%でと伝えると、そのように切ったレシートを渡されました。
多分コミュニケーションの違いと思います。
わたしと娘は乾杯に始まって、食事をしながらおしゃべりしているし、撮った写真を見せ合ったり写真の撮りっこしたり、食事をしながらもなかなか賑やかなので、隙が多いにありで、お店の人はちょこちょこきて、美味しいか?とか気にかけてくれますし、大人しい人は話しかけはしなくても、プロですから客のことはよく見ていて、とにかく気をきかせてくれます。
なんとなく言葉が通じ合えそうと感じるんじゃないかしら。
過去にザルツブルグに行ったとき、スワロフスキーのお店で、娘が店員さんと買い物のやり取りをしていて、ずいぶん会話が弾む人とそうでない人がいるように見えるが、今の人とは弾んでたね、英語がかなりできる人なの?と聞くと、それは関係ない、会話が弾む人とは考え方や気持ちが似ているから、と言ったものでした。
ほお、娘には教育した甲斐があるというもの、いろいろ体験して理解したり感じたりしているわけですね。
ですから、あの東洋人となら恥をかくことも、かかせることもなくて済みそう、と理解されればお互いに嫌な思いはしなくて済みます。その意味でも母娘連れはお得かも。
チェコは加盟国ではあってもチェココルナという貨幣を使っていて、物価も安くその点はいいですが、水とかそんなものはものすごく高くて、ペットボトル400円とかします。だのにビールは安くて。
そう言えば娘がどこで聞いたのか、チェコは髪の薄い人、つまりハゲですけども、その率が世界一というので、そのつもりで見てましたけど、むしろそのようなオツムの人は見かけなかったような。
つるっとした人はいなかったように感じました。あちらの背が高いので見落としたかもしれませんが。