演奏会に向けて始動

早朝からものすごい風でして、雨も降っていましたから、どちらかひとつでないと、きょうはバイオリンのお稽古なので、、、

風は1日止まないそうですが、雨は早めに上がったので無事にお稽古に行って来て、そしてとても気分がいいです。

きょうは先生が師事してきた先生のお話しなどお聞きしました。

有名な鷲見三郎先生にもついていらしたそうで、鷲見三郎先生は亡くなられていますが、今も師事を仰ぐ先生がいらっしゃるそうで、バッハの名人とおっしゃってました。

どうしてその話題になったかと言いますと、先生のお嬢さんは主婦業の傍らバイオリンの指導もされてますが、そんなにきちきちに活動されてません。

ですが、たいへん力量のある方で、このお嬢さんは一千万円単位のバイオリンをお持ちだということから、どういうことから、どうしてその楽器に巡り合ったんですか?と質問しました。

その先生の先生のところには、どのくらいの値段をつける価値があるか試演奏して欲しいと、業者が世界中から仕入れた楽器が持ち込まれるそうです。

あるとき、お嬢さんに求めたその楽器の音を耳にした先生が、手が届くものなら娘に欲しい、ということで手に入れられたそうです。

いやあ、そのお嬢さんとは、こちらが年長ゆえ、ちゃん付けでお呼びして、年に何回かは演奏会でも同じ舞台に立たせていただいてますし、本当にありがたいことです。

きょうのお稽古では、7月の神奈川県青少年交響楽団200回記念演奏会で演奏されるベートーベンの7番の楽譜を先生にいただきました。

来月にはまず一回練習に出るつもりですので、少しやっておかないと。

個人レッスンでテクニックを磨くにしても、本当の音楽的なハーモニーの感性は合奏でしか培えません。

またオケで弾けることが楽しみです。記念演奏会ということで、各楽器の指導担当者のソロの演奏もあり、わたしの先生とそのお嬢さんはバッハのドッペルコンチェルトを演奏されます。

本当に楽しみです。練習します👍