ルーブル美術館を守ったひとのお話し

1日在宅して、何ヶ月も前に買ったままの本を読みました。イタリア在住何十年の内田洋子氏著「ジーノの家」

午前中は、昨日録画したドキュメンタリー「ルーブルを救った男」を観ました。

第二次世界大戦で、侵略される前に、ルーブル美術館のお宝を被害の及ばないと思われる田舎のお城などに分散して運び隠しておく、ということを何年も前から計画して、守ったというジョジャールという人の実際のお話し。

ヒットラーは小学校を終えただけで、それ以上は落第ばかりだったようで、その後画家を目指してウィーン美術学院を受験して2度落ちて諦めたそうです。

そのときに受かっていたらヒトラーの人生はどうなっていたろう、と何かに書いてあったと思うのですが、美術品、特に絵画の収集には情熱的で一昨年、ジョージ クルーニーが作って主演もした「ミケランジェロ・プロジェクト」という映画も、ナチから美術品を守った実在のアメリカ兵たちのお話しで、

まだ見ていませんが、日本では昨年の秋に封切られたので、WOWOWで放映されたら、真っ先に観るつもりです。

美術品を守る実話は結構おもしろいです。

絵画の盗難やそれにまつわる贋作の役目そういう窃盗団を追う、FBI捜査官のご本人が書いたノン フィクションも面白かったです。

まず、ものすごく精緻な贋作があってこそ、絵の盗難は犯罪として成り立つお話とか、、

そういう、宝を守るために頑張ったひとたちがいる中でも、今日のお話しではわかっているだけでも600枚の絵画は焼かれたそうで、実際は把握されてないだけでももっとでしょうね。

そして、ルーブルのこのとき隠した絵画は戦後ほぼ完璧に損傷なく戻ったそうですが、まだ、ルーブル以外でも隠されたまま、忘れられている絵画はきっとあるんでしょうね。

それをネタにして、贋作をこの度見つかった、とお金持ちに持ち込んで詐欺になるわけでしょう。

なかなか教養も必要な犯罪です。本当にあったお話は、大抵面白いですよね。