三森 のぞみ先生の新しい講座

先だって早稲田エクステンションの春季講座のパンフレットが届きました。相当な分厚さです。早稲田校舎、中野校舎、八丁堀校舎の広範な分野で相当数の講座が開催されていて、このパンフを見るだけでも楽しめます。

三森 のぞみ先生の講座は真っ先に見ます。

過去に2年間に渡り四期受講して毎回楽しみでした。

ですが昨年はいろいろ忙しくなることを見越して受講を休んでいました。

さて、三森先生はルネッサンス期のイタリアの研究者と思っていたのですが、春からの講座はちょっと今までと違います。

そういえば受講生のある方が、是非近現代のイタリア史もやって欲しい、とおっしゃっていたことがありましたからそんな要望を鑑みてのことなのかもしれません。

近世・近代のイタリア 「イタリア」という国家が生まれるまで という講座名で

・16世紀のイタリア・イタリア戦争・ソレント公会議・ナポレオンの台頭・リソルジメントの機運が高まる・マッツィーニ、ガリバルディ、カブール・イタリア統一国家の誕生と、大まかにこんな感じで10回の講座は進むようです。

実はわたくしもそれぞれが別々の国だったイタリア半島における諸国が1861年というつい150年ほど前に統一された、という不思議に最近興味を持ち出しました。

大きくは昨年ナポリに旅行したことが大きいと思います。いつも旅行の前には歴史やら美術やら地理やらをわたくしなりに勉強していきますが、ナポリはつい最近イタリアになったんだな、ということを一番自然に強く感じた街でした。

そして振り返ればいくつかの大都市を旅しましたがナポリが一番懐かしく親しみやすくイタリアらしい感じがしました。

そして暮れから年明けに読んだ、エレナ・フェッランテ作「ナポリの物語」リラとわたし、新しい名字の二冊も、第二次世界大戦後の貧しい厳しいナポリの人々の生活を伝えていてそんなことも、イタリア統一運動とイメージ的に重なりました。

ナポリの王宮の前にナポリで一番大きな広場、プレビシード広場がありますが、これは国民投票広場のことで、イタリア統一の時にナポリの人々に審判を仰ぎ、その結果ナポリは統一に一票を投じたらしいです。

どこを旅しても、イタリア王国の初代王、ヴィットーリオ・エマニュエーレ二世やカヴール宰相にちなんだ建物や広場や通りの名前があるのに、わたくしの見識不足かガリバルディ将軍の名前はあまり目にしなかった印象ですが、ナポリはガリバルディの名前が一番目立った街でもありました。

三森先生のこの講座、たいへん興味があり面白そうです。金曜日の午前中。行きたいですが、なんとも言えません。コツコツ続けてきているイタリア語の勉強を一番に優先したいですし、四月からはまた生活も変わる予感でお休みしないで通えるか不安もあります。

今週は三森先生の講座でご一緒だった方とランチしますからそんなお話もしたいです。楽しみ🎉