息子の初バイトは引越し屋

ある日の娘のマラソンコースの東京タワー。真下から見るとものすごい迫力です。三田の慶應大学近くに8月から暮らしている娘は、春先からマラソンを始めてどんどん距離を伸ばしています。

今は普通に10キロは走ってしまうようです。

この辺で専門家にフォームを見てもらった方がいいんじゃない?と言っていて彼女もそのつもりで日程を思案中。プロのアドバイスでもっと楽に綺麗に走れるかもしれませんし。

歩いたり走ったりする範囲に素敵なお店、興味のあるところなど尽きないようでわたしもいずれ行ってみたいです。

引越しは大変なことのようですが過去にはあまりそれを感じたことがありませんでした。今回は引越しもなかなか大変だなと思います。でも、荷物は入ったし、初日にお風呂も入れて寝る場所も確保したし、着替えもお化粧の道具も出てきたので、調理器具はまだまだ出てこなくていいかな?なんて感じです。

前の家は近くに自動販売機すらないところ。今度の家は下がコンビニですし、スーパーまでも3分、人通りやネオン、車のライトの絶えないところです。

さて、この度の引越しは娘達が一回づつ来てくれて、息子はきてくれる予定が急な事情で来れなくなり、ほぼ主人と2人でやりました。世間様には冷たい子供達、子供に甘い親に見えるでしょうかね。

でも、わたしも立ち会いなどは行ってやっても、子供達の引越しも基本は手伝わないのでおあいこです。娘達が物件を決めるときには呼んでくれてわたしの感想や意見を尊重して参考にしてくれますし、そこは親が出て行って娘達を守りたい気持ちもありますから、そういうレベルでは親掛りです。

息子が一番最初にやったバイトは引越し屋でした。高校生でしたね。色男は力はないはずなのに、引越しのバイトもやれるんだと嬉しかったですね。親ってね、こんなことも嬉しくってね。

結局そのバイトは給料の計算違いの未払いがあり、その対応が不適切だったので、どうするのか見ていたら本人はやめました。いい気持ちがしなかったようです。何日かやっただけですが色々感じたことや学んだこともあるようで、仕事をしているときのリーダーはかっこいい、と言うことと、荷物のまとめ方などちょっと研修してくれれば能率がいいのに、何にも教えてくれないでそれぞれにやるから非効率と言ってました。研修にどれだけコストを使うかですが、そんなこと言う15歳の息子に感心しました。

昨日は主人は引越し当日ですから、終日休みまして、本日は午前中だけ出社して午後はいろいろ住変やら、回ってます。帰ってきたらカーペットを敷きます。

明日はイタリア語。宿題やらないと。頑張ります。