泡のワインもいいものだ

ナポリ最後の日は動線悪く相当歩きました。

あちこち歩き回るうちに近道とかもわかってきて、好みの道、なんかもあって、わかってくると余分に動く、みたいな感じですかね。

最後の日は取りこぼしを補うべく、またお土産のためにちょっと無理して頑張る、とかそんな感じでしょうか?

それでランチはお店でとれたのですが晩御飯はそれどころでなくて、、、

ここは行っておかないと、と最後、夜8時ごろにヴォメロの丘までフリコラーレで行って歩いていると、スーパーマーケットがありましたので、あのカルフールですが、晩ご飯は部屋で簡単に済まそう、ちょっとワインも飲みたいよね、となって。

でチーズと生ハムのセットに、ワインはものすごい種類でこだわってもわからないからと、ワゴンに積んであるお得品の赤。安いです。

ミラノの時はワインオープナーも買って備えたのですが、今回は買わなくてもホテルで借りれるんじゃない?とのことで、

で、部屋に戻りさっさか着替えて娘にワインオープナー借りてきてもらうと、、、

キッチンの引き出しをあっちこっち開けて見てくれたそうですが、ない😰

で、そのホテルの方が言うにはブランディに行って開けてもらってとのことで、、

ブランディはあのピザ「マルゲリータ」発祥の店、ガイドブックには必ず載っている老舗でホテルの並び、通るたびにちょっと路地に入ったそのお店を覗くと、なんとなく楽しげで、、ここも行かなきゃね、と娘と言いながら結局行かずに終わってしまったのですが、、、

娘はもう着替えちゃったしこんな格好で行くの?と言ってます。Tシャツにユニクロのキュロットスカート。

別にパジャマでもないし、行って来てよ、飲みたいものってことで、、

結局ブランディさんにお世話になり、ワインは飲めました。赤の泡ワインでしたね。

実はホテルの居間にいた女性の宿泊客が、わたしも手伝えるなら一緒に行こうか?と同行してくださったそうです。

たしかにうら若き乙女が、部屋着でワイン持って乗り込むのは、ちょっとね。

持ってけ泥棒、みたいな?

ホテルの居間でなにやら楽しげに話す娘の声、一緒にブランディに行ってくださった方は、アメリカからグループでみえていて、ハイキングであちこち行く団体に属していらして、あなたも一緒にどう?と誘ってくださったそう。

ハイキングで世界転戦も楽しそうですけどね。結局最後にブランディにも行けたわけでした。

この日は歩いた分面白い話しもあるんですよ。写真整理しないとお話しできないかな、焦ります💦