長い休暇は義理のお付き合いも?

毎日日課としてローマに30年以上住んでしらっしゃるご婦人のブログを読んでいます。

ご主人はイタリア人、息子さんはイタリアでは就職は難しいとのことから、小さい頃から教育には腐心されて東京の大学を出されて日本で就職させているる、といった方です。

主人のお姉さんの長女はご主人がアメリカの大学で教える職を得て、小学生の子供二人とアメリカに住んでいます。

6月の頭に夏休みに入ると、日本に帰省してきて東京の小学校に、夏休みまでの1ヶ月強転入させていますので、ローマのブログの方もそんなことを20年以上前からされてきたんだなと思います。

そのローマのご婦人が復活祭のお祝い?でご主人のご実家で過ごすことが苦痛で愚痴が出るし喧嘩にまで発展して出かけるとのことでした。

行ってしまえば特に嫌なこともないけれども、食べたくもない復活祭のお決まりのお菓子やら何やらを食べるのも嫌だとのことでした。

気持ちはよくわかります。

ですが、むしろわたしは娘のお婿さんの家族の方にいろいろ割り切れない気持ちがあります。

娘はうちの子、結婚は喜ばしく認めているが、娘をやったわけではないので、あくまでも夫婦で自立してやっていって欲しい、、、お相手のご実家の介入はなるべくないように、とは思っています。

勝手なものですよね、自分は定期券買ってほぼ毎日娘のところに通っているのに。

ですが、幸いにも二人の娘のお婿さん達には、それぞれ二人のお姉さんがいて、皆さん嫁がれていて、あちらのお父さん、お母さんにとって気兼ねなく可愛がれるお孫さんもすでに何人かそれぞれいらっしゃいます。

やっと初孫はうちだけ。

そしてその娘さんやお孫さんとはうちよりも頻繁に縁していらっしゃるようです。

それは長女ご一家が隣に住んでいる、ということだったり、別居でも自転車で行けるところに住んでいて毎日会っている、といったことだったり。

この冬下の娘の旦那さんのご実家は、1ヶ月以上、二人の娘さんやお孫さんを連れてはハワイに遊びに行ってらしたようです。

娘も孫娘と一緒によかったら来ないか?と誘っていただいたようですが、例えお招きであっても娘は行きませんでしたね。

うちはそんな贅沢なこと今はしてあげられないし、そんな話し聞くとわたしとしては拗ねて暴れたくなりますが、まあ娘は行かないと思います。

いじめられるわけでもなく可愛がってもらってなんの実害もないけれど、義理の関係ってちょっと説明し難い気持ちになります。

でもわたしは冒頭のローマのご婦人のように口に出して、こういったことを誰かにこぼしたことはありません。

ですが、娘たちが結婚して、皆まで言わなくても、義理の家族に対する一線を引いてしまう複雑な気持ちは共有できる感じで、その共有は思ってもなかったことですが、頼もしく感じます。

孫が授かってありがたく嬉しいですが、義理のおうちにとっても可愛い孫のはず、複雑なこの気持ちを世間の先人は抱えて生きているんだな、とおばあちゃんになって味わいました。

いろいろ経験するに及んで思ってもいなかった試練があるものです。ある時期までは試練でしたが、今はだいぶ気持ちの整理もついて前よりは気にならなくなりましたが、今後だっていろいろな場面で、義理のご家族との複雑な思いを体験すると思います。

覚悟していかないと。

矛盾して甚だ勝手ではありますが、まだ見ぬ息子のお嫁さんは歓迎しますけどね。娘たち共々仲良くガールズトークとかお買い物とかしたいです😜