桂 由美さんのドレスはやはり素敵です。試着の段階でたびたび目にしてきましたが本番はそりゃさらに素敵でした。
さて、披露宴もいよいよ終盤に娘の作文がありまして、つまりはお父さんとお母さんへ、ということで娘がお手紙を読んでくれました。
下の娘の時もこのシーンはあり、娘たちは2人とも大変落ち着いて涙声になることもなく素敵なお手紙を読んでくれました。
まず主人に向けて、いつも勉強しているお父さんの姿が印象的で、気づいたら自分も試験が終わったその日にも休日にも机やピアノに向かってきたので、それはお父さんの影響が大きいと思うということでした。
たしかに、子供を勉強する子に育てたいなら親が手本を示すべき、とは言われることですし、主人は仕事以外のことを幅広く勉強し試験を受けに行くのが趣味みたいなところもあり、苦でなく楽しみながら勉強している姿は子供達にとってもいい影響を及ぼしたはず、と思います。
で、この娘にも勉強しなさいと言ったことはありません。
息子も自主的に勉強する子供でしたが、大学受験で合格したあくる日に、自ら参考書を積み上げて紐で縛ってこれ捨てて、と言ったのは印象的でした。
腰の高さまでありました。高いですか?低いですか?
さて、長女の披露宴に来てくださったお客様の1人。同じ業界ではありますが職種は違うご婦人で、既にお子さんもいらっしゃる綺麗な方、と娘からは聞いておりました。今ではお仕事を離れてプライベートなお話もする友人としてきてくださいました。
親族以外ほぼ一番乗りにお見えになった女性はすらっと背が高くとっても綺麗でスタイルのいい若い方。
うちの方のお客様のはずですがどなただろう、と思っていたらその方で、ご挨拶させていただきましたが、ご本人は綺麗とかなんとかあんまりご興味がないようで、、、、
で、なんと今大学院を目指してお勉強されているとおっしゃるではないですか?その緊張感が伝わる佇まいをされてます。なるほどね。
わあ素敵、流石に娘の友人、未だにさらに高みを目指して勉強されているとお聞きし素敵だなあ、頑張って良い結果を出して欲しいな、と思った次第です。
「勉強中」結構好きな言葉かも。子供から聞くのは結構いいかも。将来娘に、孫は何してる?と聞いて「勉強中」と言われたら、、、、
きゃーっ、素敵、結果が出る前にご褒美届けちゃうかもね。
できはいい方がいいけれど、とりあえずやる、ということはさらに大事。
やる人になって欲しいです。誰も彼も、わたしもか?