明日の朝の視界が楽しみ

昨年11月の頭から、マンションの大規模修繕工事をやってきまして、それもとうとう今月で終了します。

ずっと我が家の南面のベランダは、足場が組まれてその金属の柵と網目の幌で覆われてうっとおしい日々でしたが、

三月末から、11階の最上階から足場解体が始まり、先週は7階の我が家のところまで来ました。画像のように上がない状態はほんの半日ほどで、あっという間に視界が開きました。

今期、管理組合の役員をさせていただいたことから、工事の事情もしることとなり、現場監督はうちの子供たちと同世代の女性でしたが、その真面目で細やかなお仕事ぶりを娘たちと被るように見て来て、月一回の会合や、日ごろエントランスなどでばったり会ったりするのが楽しみでしたので、先日は次の現場の打ち合わせに行く、と聞いていよいよ本当にお別れか、と寂しく感じています。

コロナ禍のパッとしない日々に修繕工事をしてしまう、という建設的なことができたのは、コロナ禍のずっと前から計画されていたこととはいえ、大変良いコロナ禍の過ごし方ではなかったかと思います。

古いマンションにわたくしどもは四年半前に越して来て、30年以上暮らしている方もいれば、案外うちのように新しい方も多く、古いマンションの今後の在り方、には興味があります。

マンションの建て替え、、、、こんなことを思っている人は少数かもしれませんが、わたくしは密かにそんなことも思っています。

なかなか大変なことではありますけどね。時間もお金も、かかりそうですが一番には、住民や所有者など、関係者の意見がまとまらないと始まりませんからそこは本当に大変なことと思います。

そんなときが来るか来ないか、、、何があっても対応できるように大切にして暮らしていこうと思います。

マンションが綺麗になったんだからコロナも収まらないかしら?とは行きそうもなく感染者はどんどん増えていますがオリンピックはやるんでしょうかね。

そもそもデパート離れがある中、コロナで追い打ちの打撃で、デパートがあちこちで閉店のようですが、とうとうローマの三越も閉店だそうです。

今度行ったら、フェイラーのご当地のお土産ハンカチ買おう、と思っていたから非常に残念。

ローマに暮らす日本人の強い味方だったそうですから、当地に暮らされる方はショックでしょうね。閉店バーゲンはものすごい安さだそうですが、買い物には興味がなくなっているわたくしです。