せめてこのくらいの混み具合なら

ウィーンの美術史美術館です。スペインの巨匠ベラスケスの絵を観ている長女ですね。

この時がわたしには初めてのヨーロッパ旅行であり、美術館巡りの始まりでした。

あちこち本や画集、それにカタログなどを読み散らかして、そして実際にも絵画を観てきましたが、西洋美術史としていろいろ得たことは、なんとなくバラバラで物足りなく感じていました。

せっかく興味を持ってテーマをもって続けてきた趣味であり勉強ですから、わかっているようでわかってないこと、、、そればかりですが、そこを明確にして勘違いやわかってないことの穴埋めをしていきたいと感じていました。

そして、そんなことを思っていたら出会いがあり、つい最近、西洋美術史のネット講座に申し込みました。

毎日メルマガで一枚の絵画が説明を添えて送られてきます。その説明が肝心なことは網羅されているのに簡潔で負担になりません。

長い文章は苦手です。

せっかく新調したこのマイパソコン、、、エクセルでその情報を書き込んで整理していこうと立ち上げました。

作者別、美術館別、絵のテーマ別、、、などなど見れるようになれば、まとまった情報の中でまた理解も深まるでしょうし、

今後の美術館巡りの際にも、参考になりそうです。

いつになったら旅行はできますかね。何も海外でなくても、東京で開催される美術展に通えばいいですけどね。

最近は前より行かなくなってます。とにかく混んでますし、、、、

それに実は実際はそれほど感激しません。

鳥肌立つほど感激したのは過去に二回だけ。

この度受講を始めたネットの講座でも、先生がおっしゃるには、絵を観ても覚えられない、感激しない、ということも勉強していくと変わってくるそうです。

それが一番の受講理由かも。

実はわたしは今は天中殺で、こんな時は勉強してやり過ごすのがいいそうです。勉強は好きですし、わたしは一生勉強していく星回り、と聞いたこともあります。

西洋美術史も孫娘のMちゃんにちゃんとしっかり伝えられるくらい、学んで行きますよ

昨年はクリムト、上野に一緒に観に行ったし、、、、鑑賞しながらMちゃんに能書き垂れて、、、周りの人に笑われないように勉強します。