
先日、NHKプレミアムで「華麗なる激情」とかいう映画やっていて、ミケランジェロのことらしく、チャールトン・ヘストンがやるっていうし録画しておいて、家のことなどしながら観ております。
ミケランジェロがユリウス二世に頼まれた仕事をやって行く様子が描かれていて、1965年の作品ですが、今わたくしがミケランジェロのことを本読んだりちょっと勉強していることと同じような解釈で描かれています。
四年前の7月にローマに旅してそこからイタリアに魅せられて来ましたが、最初ローマはバロック様式の街、でカラヴァッジォとベルニーニを見て来る旅だったのに、どこにもミケランジェロの作品があって彼無くしてローマは語れない感じで、その仕事量にそれまで特に好きでもなかったミケランジェロに関心を持つようになりました。
好きというより、敬意を持ってこの人のことは一応ちゃんと知っておかなきゃ、といった感じです。
時の法王ユリウス二世をレックス・ハリソンがやっていて、宗教家というより軍人と言った方がいいという教皇ですが、自分は彫刻家だからシスティーナ礼拝堂に天井画は描きたくない、というミケランジェロに結局なんだかんだやらせてしまう様子もさすがです。
マイ・フェア・レディーでオードリー・ヘップバーン扮するイライザを立派なレディーに仕立ててしまう彼ですからね、お手の物でしょうね。
旅行すると色々見てきた美術作品の中で象徴的な一枚をリビングに飾って記念にしています。
ウイーンだったらクリムトの「接吻」だったり、、、、、、
で、四年前のローマはカラヴァッジォでもベルニーニでもなくシスティーナ礼拝堂の天井画、天地創造の「リビアの巫女」をローマの記念に飾っています。
バチカン美術館はすごい混み方で教皇様もお金儲けに浅ましい感じがしましたが、そんなことが叶うなら、空いている時にゆっくりとまた鑑賞に行きたいです。見過ごしているお宝がいっぱいです。